2017年2月4日 / 最終更新日 : 2017年2月2日 sehbi-an 日記 立春 今日は、二十四節気の第一となる立春(りっしゅん)です。 春の気立つを以って也 冬と春の節目である節分の翌日に当たり、暦の上では春の始まりとなっています。 春というにはまだ寒いですが、これは二十 […]
2017年2月3日 / 最終更新日 : 2017年1月31日 sehbi-an 日記 鬼遣らい 鬼遣(おにや)らいとは、茶杓の銘としてこの時季に使われますが、節分の豆まきの元になったものです。 追儺(ついな)とも言います。 元々は中国で行われていたものです。 周代の官制が記された『周礼』によれば、方相 […]
2017年1月10日 / 最終更新日 : 2016年12月24日 sehbi-an 日記 水泉動 本日は、七十二候の水泉動(すいせんうごく)です。 しみずあたたかをふくむ、とも読むこともあります。 地中で凍っていた水が融けて動き出す時季となりました。 しかしながら、地上では寒さがまだ厳しい状況になります […]
2016年12月24日 / 最終更新日 : 2016年12月7日 sehbi-an 掛け物・禅語 山家富貴銀千樹 山家富貴銀千樹(さんやふうきぎんせんじゅ)は、クリスマスに相応しい文言で、ホワイトクリスマスをイメージさせます。 山暮らしをしている者にとって、雪が降り積もった雪景色は、たとえ仕事ができないとしても、かけが […]
2016年12月21日 / 最終更新日 : 2016年12月10日 sehbi-an 日記 冬至 本日は、二十四節気の第22となる冬至です。 日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也 太陽が最も南に偏り、南緯23度26分の緯線である南回帰線上に来ます。 そのため、北半球では昼が一番短く、夜 […]
2016年12月7日 / 最終更新日 : 2016年11月18日 sehbi-an 日記 大雪 本日は、二十四節気の第21である大雪(たいせつ)です。 雪いよいよ降り重ねる折からなれば也 二十四節気の第20である小雪(しょうせつ)よりも、随分と寒くなってきています。 そのため、雪が降って […]
2016年11月27日 / 最終更新日 : 2016年11月6日 sehbi-an 日記 朔風葉を払う 本日は、七十二候の朔風払葉(さくふうはをはらう)です。 朔風とは、朔は北を意味し、北風を指しています。 つまり、木枯らしによって葉が落とされて舞い散るということです。 その結果、木には葉がなくなってしまいま […]
2016年11月22日 / 最終更新日 : 2016年10月30日 sehbi-an 日記 小雪 本日は、二十四節気の第20となる小雪(しょうせつ)です。 冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也 雨も寒さで雪へと変わり始める頃合いです。 とはいうものの、積もるほどではありません。   […]
2016年11月7日 / 最終更新日 : 2016年9月29日 sehbi-an 日記 立冬 本日は、二十四節気の第19である立冬です。 冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也 太陽の黄経が 225度に達して秋分と冬至のちょうど中間に当たり、太陰太陽暦ではこの日から冬が始まります。 &n […]
2016年11月2日 / 最終更新日 : 2016年9月23日 sehbi-an 日記 楓蔦黄ばむ 本日は、七十二候の楓蔦黄(もみじつたきばむ)です。 もみじ、つた、が紅葉する時季になりました。 いよいよ秋で最も美しいときを迎えようとしています。 植物は葉にある葉緑体で光合成しています。 こ […]