2016年10月23日 / 最終更新日 : 2016年9月19日 sehbi-an 日記 霜降 本日は、二十四節気の第18となる霜降(そうこう)です。 露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也 朝夕の気温が本格的に下がり、日本の東北部では霜が降り始めます。 つまり、寒さで露が凍って霜になる […]
2016年10月13日 / 最終更新日 : 2016年11月25日 sehbi-an 日記 菊の花開く 本日は、七十二候の菊花開(きくのはなひらく)です。 50円硬貨の図柄として菊が使われているように、日本人には馴染みのある花です。 しかしながら、『万葉集』には菊が詠まれた歌が1首も存在していないのです。 と […]
2016年10月8日 / 最終更新日 : 2016年9月11日 sehbi-an 日記 寒露 本日は、二十四節気の第17となる寒露です。 陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也 露が夜気の冷たさで凍ることもあるような頃合いになってきました。 そして、南北に長い日本では、北の方では紅葉が […]
2016年9月22日 / 最終更新日 : 2016年9月5日 sehbi-an 日記 秋分 本日は、二十四節気の第16である秋分です。 陰陽の中分なれば也 太陽黄経が180度となって太陽が真東から昇り、 そして、真西に沈み、昼と夜の時間がほぼ同じとなります。 祝日ともなっているので、 […]
2016年9月9日 / 最終更新日 : 2017年6月7日 sehbi-an 日記 重陽 本日は、五節句の一つである重陽の節句です。 陽である奇数の中で一番大きい9が2つ重なっているので、重陽と言っています。 また、菊の節句とも呼ばれています。 菊は、延寿の効があって長生きをさせる […]
2016年9月7日 / 最終更新日 : 2016年9月11日 sehbi-an 日記 白露 本日は、二十四節気の第15となる白露です。 陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也 少しずつ秋らしくなり、草花に朝露が結ばれる時季になりました。 空気中の水蒸気が、夜の冷気や放射冷却など […]
2016年8月31日 / 最終更新日 : 2016年8月12日 sehbi-an 日記 二百十日 本日は、雑節の二百十日です。 立春から起算して210日目に該当します。 雑節とは、二十四節気や五節句の他に必要に応じて設けられた暦日のことです。 二百十日が設けられた必要性としては、台風の襲来シーズン到来と […]
2016年8月23日 / 最終更新日 : 2016年7月31日 sehbi-an 日記 処暑 本日は、二十四節気の第14である処暑です。 陽気とどまりて、初めて退きやまんとすればなり 処暑とは暑さが和らぎ、風も涼しさが増してくるという時季で、朝晩が冷たく感じられたりもします。 &nbs […]
2016年8月7日 / 最終更新日 : 2016年7月17日 sehbi-an 日記 立秋 本日は、二十四節気の第13となる立秋です。 初めて秋の気立つがゆえなればなり まだ夏の暑さが厳しい時期にも関わらず、秋ということに違和感を抱く方も少なからずいると思われます。 その理由は、二十 […]
2016年7月31日 / 最終更新日 : 2018年10月19日 sehbi-an 日記 蝉しぐれ 茶杓の銘に、蝉しぐれ、蝉時雨というものがあります。 蝉の鳴き声が、あたかも時雨が降ってくるごとく、木々の上から聞こえてくる様を示しています。 確かに、林の中での蝉しぐれは、躍動的な感じがします。 夏の風物詩 […]