2016年5月21日 / 最終更新日 : 2016年5月21日 sehbi-an 建築 窓 建物には構造的機能上、換気や採光のために、窓が備え付けられています。 また、眺望を楽しんだり、閉塞感からの解放されたりするという心理的機能の面でも有用です。 太陽の動きを考えると、北は、光の変化が最も少ない […]
2016年5月20日 / 最終更新日 : 2016年5月21日 sehbi-an 日記 小満 本日は、二十四節句の第8となる小満です。 万物盈満すれば草木枝葉繁る 季候が陽気になり、森羅万象の生気に満ち溢れて植物が枝や葉を繁茂させている状態を呈しています。 秋に種を蒔いた […]
2016年5月19日 / 最終更新日 : 2016年5月21日 sehbi-an 日記 正座なしの椅子と机の点前 立礼 立礼とは、椅子と机を使う点前で、畳の上に正座することなく、茶の湯を楽しむことができます。 明治維新による文明開化で、廃仏毀釈のように旧来の文化が背を向けられていた世相の中で、大名という後ろ盾をなくした茶の湯 […]
2016年5月18日 / 最終更新日 : 2016年5月21日 sehbi-an 日記 100記事目、投稿に際して 盛美庵 茶の湯日記 ブログが、100記事投稿を 無事、果たすことができました。 これも、皆様の応援のお陰です。 どうもありがとうございました。 今後も、茶の湯や茶道に関するトピックを取り上げて発信してゆきた […]
2016年5月18日 / 最終更新日 : 2016年5月21日 sehbi-an 掛け物・禅語 喫茶去 喫茶去という文言は、まあ、お茶でもお飲みなさい、という意味合いでよく使われます。 そして、茶席によく掛けられます。 きっさこ、と詠みますが、去を「こ」と読むのは、呉音です。 過去、去年(こぞ)というように、 […]
2016年5月17日 / 最終更新日 : 2016年5月21日 sehbi-an 日記 藪内流 藪内釉、ないしは、燕庵釉という淡い青を帯びた特殊な釉薬が藪内流には伝わっており、知る人ぞ知る存在となっております。 藪内流は、藪内剣仲紹智(天文5年(1536年)-寛永4年(1627年))を流祖とし、400 […]
2016年5月16日 / 最終更新日 : 2016年5月21日 sehbi-an 日記 竹花入 茶の湯では、竹を素材とした様々な道具があります。 竹花入もその1つです。 真行草の草の花入に相当します。 千利休は、天正18年(1590年)に小田原征伐で豊臣秀吉とともに小田原までに来ました。 その際、竹の […]
2016年5月15日 / 最終更新日 : 2016年5月21日 sehbi-an 日記 竹笋生ず 本日は、七十二候の竹笋生(たけのこしょうず)です。 現在、筍として食されているのは、孟宗竹で、この時季は既に旬が過ぎてしまっています。 中国の七十二候では、王瓜生で、からすうりとなっていますが […]
2016年5月14日 / 最終更新日 : 2016年5月21日 sehbi-an 日記 漆とは、japan 漆芸は、日本を代表する工芸です。 かつて、桃山時代、宣教師や商人によって、日本の漆工芸品、とりわけ、蒔絵や螺鈿細工がヨーロッパにもたらされ、寵愛されたのでした。 そして、キリスト教の祭具、箪笥や櫃として現在まで伝えられて […]
2016年5月13日 / 最終更新日 : 2016年5月21日 sehbi-an 日記 水戸徳川家御庭焼 後楽園焼 お庭焼とは、江戸時代の大名などが城内や邸内で、窯を築いて陶工に焼かせた焼き物のことです。 後楽園焼は、宝暦年間(1751-1764年)に、水戸藩の江戸屋敷にある後楽園で、楽家7代長入を招いて始まったと言われ […]