2016年4月20日 / 最終更新日 : 2016年5月19日 sehbi-an 日記 穀雨 本日は、二十四節気の第6の穀雨になります。 春雨降りて百穀を生化すればなり 春のこの時季の雨は、稲や麦などの穀物の生長に欠かせない恵みの雨である、ということです。 農業に従事する人には、種まき […]
2016年4月19日 / 最終更新日 : 2016年5月18日 sehbi-an 日記 茶人の刀 茶杓 茶杓とは、お茶を掬って茶碗に入れる道具です。 茶杓を拝見に出すとき、刀抜きと言って、刀を鞘から抜き出すように、左手にある茶杓を右手で取って畳に置きます。 茶の湯の動きには、武士の挙動が取り入れられていたり、 […]
2016年4月18日 / 最終更新日 : 2025年8月19日 sehbi-an 掛け物・禅語 柳緑花紅 この時季には、木々の新緑が若々しく、花々は鮮やかに咲いています。 「柳緑花紅」 あるがまま、自然体、ということです。 木々が芽吹き出し、色取り取りに花が咲き出す、という自然の風景は、それ自体が当たり前のように見過ごしてし […]
2016年4月17日 / 最終更新日 : 2016年5月18日 sehbi-an 日記 尾張徳川家の御庭焼 御深井焼 御深井焼(おふけやき)とは、尾張徳川家の御庭焼です。 御庭焼とは、江戸時代に、藩主などが城内や邸内で、窯を築いて陶工に焼かせた焼き物のことです。 寛永年間(1624-1644年)頃、尾張藩主徳川義直が赤津の […]
2016年4月16日 / 最終更新日 : 2016年5月18日 sehbi-an 日記 センスのある扇子の使い方 扇子は、8世紀頃、日本で発明されたものです。 基本的には、暑さを和らげるために扇いで風を起こして涼を得る道具で、汗の気化熱で肌の熱が奪われて温度が下がります。 扇面の材質としては、紙、生地、白檀があります。 […]
2016年4月15日 / 最終更新日 : 2016年5月18日 sehbi-an 人物 楽家 楽吉左衛門は、楽焼という茶の湯の最高峰の茶碗を焼く陶工で、千家十職の一人です。 楽焼は、長次郎が千利休の求めに応じて、楽茶碗を焼いたのが始まりです。 適度な熱の伝わりやすさ、手になじむ大きさと重さ、など、茶 […]
2016年4月14日 / 最終更新日 : 2016年5月18日 sehbi-an 日記 虹始めて見わる 本日は、七十二候、虹始見。 七十二候は、趣のある表現が多いです。 七色の虹が、春の雨後に、見られるようになる、ということです。 この場合の虹は物理現象の産物としてというよりも、虫や蛇に近い存在 […]
2016年4月13日 / 最終更新日 : 2016年5月18日 sehbi-an 建築 待庵 庵号解読 妙喜庵の待庵は、千利休が造った二畳隅炉の草庵茶室で、現在、国宝に指定されています。 京都の大山崎にある妙喜庵は、明応年間(1492-1501年)の創建された寺で、連歌師の山崎宗鑑が隠棲したところと言われてい […]
2016年4月12日 / 最終更新日 : 2018年9月6日 sehbi-an 考察シリーズ 客振りの実存主義的な考察 「看脚下」という禅語がありますが、宋代、暗闇で灯火が消えた時に、五祖法演禅師の対処法の問いに対して、克勤が看脚下と答えました。 実存主義とは、存在は本質に先立つということです。 サルトルが1938年に書いた […]
2016年4月11日 / 最終更新日 : 2016年5月18日 sehbi-an 日記 透木釜 炉の最後の月となる4月には、五徳を使わない透木釜がよく使われます。 釜の胴中程に付いた平たい羽と炉壇の間に、拍子木のような透木を挟んで、釜を宙づりで据えます。 羽が広がっているので、客から炭火が見えにくくな […]