厄払い
節分には、文字通り、季節に変わり目で立春の前に当たります。
この季節の変わり目には邪気が出易いので、豆を撒いて邪気を追い払います。
それから、節分が終わるまで、もしくは、節分のときに厄年の人は厄払いをします。
厄年に当たる年齢は、人生の中で健康や仕事などにおいて転機を迎える時期とされ、注意されています。
男性は42歳、女性は33歳を大厄して特に意識されています。
そこで、寺社などでお祓いしてもらい、厄を避けます。
ところで、以下のようなお菓子を食べたりして、お茶を楽しみました。
菓子 厄払い 薫々堂(大阪)
菓子器 一閑縁高 表雲斎造
とはいうものの、寺社では一年中、厄払いを受け付けていますので、都合のよいときに行くことができます。