2018年2月17日 / 最終更新日 : 2018年2月25日 sehbi-an 日記 大聖寺伊万里 何とも可愛らしい皿が多いのが、大聖寺伊万里です。 その名前の通り、伊万里焼の写しです。 ある時、梅田の阪急百貨店を訪れた際、伊万里焼の皿が販売されていました。 大聖寺伊万里に似た皿があると思いましたが、こち […]
2017年12月2日 / 最終更新日 : 2017年11月26日 sehbi-an 日記 玄々斎好 更好棚 更好棚という棚が裏千家にはあります。 中棚があって、荘る際にはこの中棚を空にしてはいけないことになっていて、柄杓と蓋置をここに荘り置きます。 また、始めは棗が中棚に荘ってあります もともと利休好みであった三 […]
2017年11月12日 / 最終更新日 : 2017年11月12日 sehbi-an お菓子・食べ物 性の茶 本日は、神戸にあるアート○美空間Sagaに行って、とても素晴らしい茶道具の数々を見てきました。 非常に斬新なものもあり、刺激を受けてきました。 それから、以下のようなお菓子と道具立てでお茶をいただきました。 […]
2017年10月28日 / 最終更新日 : 2018年1月28日 sehbi-an 日記 仕覆のための養生紙製道具箱 道具の次第を整えていくことは、茶人の間では昔から行われてきました。 茶道具は見立てによる転用が多くなされます。 茶入ももともとは薬味などを入れる器として使われていたのではないと考えられます。 […]
2017年9月23日 / 最終更新日 : 2017年10月14日 sehbi-an 日記 道具風呂敷 道具の次第を整えることは、茶の湯の楽しみの1つであると考えられます。 名物茶入には、仕覆が幾つか添っているものがたくさんあります。 そして、中には牙蓋が数個あるものもあります。 更には、挽家、挽家仕覆、箱と […]
2017年1月31日 / 最終更新日 : 2017年1月19日 sehbi-an 日記 赤膚焼 遠州七窯の1つである赤膚焼(あかはだやき)は、奈良市五条町付近で造られている焼き物で、五条焼とも呼ばれます。 五条山の別名である赤膚山からその名があります。 天正年間(1573- 1592年)に、豊臣秀長が […]
2017年1月30日 / 最終更新日 : 2017年1月18日 sehbi-an 日記 玄々斎好 杉棚 杉棚は、その名の通り、杉で造られている棚で、中棚が動くのが特徴です。 脇板の上部には香狭間透しが設けてあり、勝手付に竹釘があります。 風炉と炉のいずれでも使えます。 裏千家11代家元である玄々斎が、田安家の […]
2017年1月29日 / 最終更新日 : 2017年1月16日 sehbi-an 日記 棚 棚点前に用いる棚とは、風炉の時期には風炉の隣など、炉の時期には点前畳の向こうに置いて、水指や薄器などをここに置きます。 そして、点前が終わった際に、棚に道具を荘り置きます。 家元の好み、流派などにより、いろ […]
2017年1月28日 / 最終更新日 : 2017年1月15日 sehbi-an 日記 石灯籠 石灯籠は、露地の蹲の脇に配置されている石製の灯籠のことです。 必ずしも蹲の側に限らず、しかるべき場所に置かれて、火を入れて暗闇を照らします。 本来は、寺社への献灯に用いられましたが、やがて庭にも使われるようになりました。 […]
2017年1月26日 / 最終更新日 : 2017年1月14日 sehbi-an 日記 デルフト焼 デルフト(Delft)焼は、オランダのデルフトで焼かれた陶器のことです。 15世紀末から16世紀に、イスラム陶器の技法がスペインのマジョリカ島からイタリアに伝わった、いわゆるマジョリカと呼ばれる陶器が発展し […]