裳華房の基礎解析学シリーズの入手
自然科学書出版の裳華房が発刊した基礎解析学シリーズ全4巻をこの程、手に入れました。
著者の一人は、矢野健太郎です。
氏は、かつて数学界においてカリスマ的な存在でしたが、著作によってまた会うことができました。
「微分方程式」、「ベクトル解析」、「複素解析」、「応用解析」について学習したいと思います。
茶の湯は、陰陽五行説に基づいています。
陰と陽の二元論、および、木火土金水の元素論に関して、古の人達が科学的な観察や考察したものと考えられます。
そのため、数学のような科学的な手法によって、茶の湯に潜む何かしら不可思議なものが解明されるかもしれません。
それでは、読書の秋がまもなく訪れようとしていますが、皆様も何か学習をしてみてはいかがでしょうか。