関西文化の日
毎年、関西では11月は、関西文化の日として、関西にある美術館や博物館などが無料で入館することができます。
趣旨として、文化に親しむための機会やきっかけを得てもらうとともに、文化をもとに関西を活性化させることです。
2003年から行われており、既にイベントの歴史があります。
11月18日と11月19日は、大阪市立東洋陶磁美術館が無料で鑑賞できました。
毎年、この機会に足を運ばせてもらっています。
今年も行ってきました。
毎年、各美術館と博物館は、この当たりの両日の土曜日と日曜日に入館無料としているので、1日目と2日目に狙いを定めて計画的に訪問してみるのもよいでしょう。
丁度、東洋陶磁美術館では国際巡回企画展「イセコレクション‐世界を魅了した中国陶磁」が実施されており、とても素晴らしい陶磁が見られました。
また、美術館が所蔵しているものも展示されており、非常に楽しませていただきました。
元になった安宅コレクションに関しては、立原正秋の『春の鐘』にモデルとして登場します。
以下のような作品が展示されていました。
写真撮影は自由です。
皆さんも、関西文化の日をきっかけに文化に親しんでみてはいかがでしょうか。