2016年9月15日 / 最終更新日 : 2025年8月19日 sehbi-an 掛け物・禅語 明歴々露堂々 明歴々露堂々(めいれきれきろどうどう)は、中秋の名月の頃に掛けたくなる文言です。 「明歴々露堂々」 明らかにはっきりとしており、堂々と姿を見せているということです。 真理も実ははっきりとして堂々と存在しているが、実のとこ […]
2016年9月8日 / 最終更新日 : 2025年8月24日 sehbi-an 掛け物・禅語 掬水月在手 夜空に浮かぶ月がとても美しい時季になりました。 掬水月在手(水を掬(きく)すれば月、手に在り)は、この時季によく掛けられるものです。 「掬水月在手」 月明かりは誰にも降り注いでいるものですが、水を手にすくった者にだけ、こ […]
2016年8月15日 / 最終更新日 : 2019年3月14日 sehbi-an 掛け物・禅語 行雲流水 行雲流水(こううんりゅうすい) 雲が空を行くように、水が流れるように、自然に逆らうことはないという様です。 つまり、物事の些事にこだわるのではなく、自然に身を任せるということです。 出典は、『 […]
2016年8月1日 / 最終更新日 : 2025年8月19日 sehbi-an 掛け物・禅語 渓声山色 渓声山色(けいせいさんしょく)は、茶席によく掛けられる文言です。 「渓声山色」 谷の音も、山の色も昔から変わらず、そのままです。 それは、谷川の流れは如来の説法で、山の色が仏の姿なのです。 ありのままの自然が教えそのもの […]
2016年7月21日 / 最終更新日 : 2025年8月21日 sehbi-an 掛け物・禅語 夏雲多奇峰 夏雲多奇峰(かうんきほうおおし) これも夏の時季によく茶席に掛けられる文言です。 夏の青空に峰の如く湧き上がる入道雲は、実にさまざまな形をしていて、その表情を刻々と変えていきます。 雄大な夏の情景です。 出典は、中国の五 […]
2016年7月10日 / 最終更新日 : 2025年8月18日 sehbi-an 掛け物・禅語 雲悠々水潺々 雲悠々水潺々(くもゆうゆう みずせんせん) 夏の季節によく茶席で掛けられる文言です。 雲がゆったりと動いていて、水がさらさらと流れている、様子を表しています。 無為自然という生き方そのもののようです。 欲望や執着は持たず […]
2016年7月1日 / 最終更新日 : 2016年6月8日 sehbi-an 掛け物・禅語 吾唯知足 吾唯知足(われただたるをしる) 既に現状で充分に物事が満ち足りていることを知って、不満を抱かないことです。 仏陀の 最後の説法である『仏遺教経』に少欲、および、知足が登場します。 […]
2016年6月23日 / 最終更新日 : 2025年8月18日 sehbi-an 掛け物・禅語 雨後青山青転青 雨後青山青転青(うごのせいざん あおうたたあおし) 雨が降った後の青山の青は益々青くなっている、ということです。 青山は、青峰のことで、木々は青々と茂っていて遠くからは青く見えている様です。 雨によって空気中に漂う塵も落 […]
2016年6月20日 / 最終更新日 : 2025年8月19日 sehbi-an 掛け物・禅語 壷中日月長 壷中日月長(こちゅうにちげつながし) これもよく茶席に掛けられる文言です。 壺の中は狭いところではありますが、実に居心地のよい場所で、時間の過ぎるのもゆるやかです。 ですので、物は考えようで、狭小を別天地にすることもでき […]
2016年6月15日 / 最終更新日 : 2016年7月21日 sehbi-an 掛け物・禅語 墨跡の出典 茶席の床に掛けられる墨跡には出典があります。 その代表的なものが、『臨済録』、『碧巌録』、『無門関』、『寒山詩集』、『五灯会元』、『大燈国師語録』になります。 『臨済録』は、唐代、臨済宗宗祖である僧臨済義玄 […]