2022年9月18日 / 最終更新日 : 2022年9月18日 sehbi-an 日記 大阪の茶室での楽茶碗の勉強会 一楽二萩三唐津と言われるように楽焼は茶の湯の世界でとても珍重されています。侘茶を体系化した千利休が、独自の美意識で長次郎に造らせたのが楽茶碗です。 総釉、土見せ、印、景色など、その見どころは様々です。今回、所有の楽茶碗で […]
2022年8月29日 / 最終更新日 : 2022年8月29日 sehbi-an 日記 海松文様 茶の湯では様々な意匠がありますが、海松(みる)というものがあります。海松とは、海藻のことで、松に形状が似ているのでその名があると考えられます。特に、常緑で長寿である松は茶道をシンボル化したものであるため、棗や水次などの文 […]
2022年3月16日 / 最終更新日 : 2022年3月16日 sehbi-an 日記 紙製の道具札の製作 茶道具は桐箱や杉箱に入っていて、更に道具風呂敷で覆われています。そうなると、数が増えてきた場合、中に何が入っていたか分からなくなってしまうことが多々あります。そこで、杉木札に中に入っているものを明記して管理しやすくします […]
2021年6月27日 / 最終更新日 : 2021年6月26日 sehbi-an 日記 有松絞りのハンカチ 有松絞りの赤色のハンカチを、ポイント廃止となるため、桂新堂のポイントを積極的に集めて頂きました。 以前にもポイントを貯めて青色のハンカチを頂いたので、それぞれ1枚となります。 道具風呂敷にするつもりです。 有松絞りは、名 […]
2021年5月16日 / 最終更新日 : 2021年5月16日 sehbi-an 日記 振出のための裏袋付き巾着袋の製作 茶箱や茶籠に仕組む振出の袋も製作してみました。 裂は、リバティのタナローンのエリジアン黄色オレンジを使いました。 裏地付き巾着袋は既に何度か作りましたので、寸法通りに裁断してミシンで縫い合わせました。 そして、紐には約1 […]
2021年3月27日 / 最終更新日 : 2021年3月27日 sehbi-an 日記 ヨーロピアンヴィンテージビーズの購入 本日、天候もよいため、桜を観に京都に出掛けました。 ちょうど岡崎公園で平安蚤の市が開催されていたので、立ち寄ってみました。 太田玩具製作所のブースで、ヨーロピアンヴィンテージビーズを購入しました。 箱に入っ […]
2020年12月26日 / 最終更新日 : 2020年12月16日 sehbi-an 日記 当世西洋裂での古袱紗の製作 茶箱や茶籠に仕組む古袱紗も製作してみました。 裂地は、リバティのタナローンのニーナ赤レッド、および、イチゴ泥棒パープルを使いました。 過去に、古袱紗を作る企画に参加したことがあり、厚紙の型紙が3枚もありまし […]
2020年9月26日 / 最終更新日 : 2020年9月6日 sehbi-an 日記 御物袋に入った茶入を更に包む西洋裂の大津袋の製作 挽家袋としての巾着袋を作った残りの生地で、挽家の中に入れる茶入を包む大津袋を作ってみました。 以前にも大津袋を作ったことがありますが、このときは正絹の縮緬であったので、素材としては柔らかくて型通りに切り抜く […]
2020年5月30日 / 最終更新日 : 2020年6月2日 sehbi-an 日記 挽家用裏地付き巾着袋・挽家袋の製作 唐物茶入の挽家袋は、前々から某百貨店の茶道具売り場で製作を約束していました。 直ぐに依頼せずにいたため、業者が入れ替わってしまったのかは分かりませんが、その約束は実質的に無効となってしまいました。 そして、仕覆の製作は、 […]
2020年5月16日 / 最終更新日 : 2020年4月29日 sehbi-an 日記 仕覆養生箱用裏地付き巾着袋の製作 千利休や益田鈍翁のように、職方に道具を製作してもらえるだけの経済力があればいいのですが、なかなかそうもいきません。 そこで、自分で製作することでコスト削減を図るとともに、自分のイメージにより近いものができあがります。 & […]