2020年4月19日 / 最終更新日 : 2020年4月19日 sehbi-an 日記 裏袋付き巾着袋の製作 茶箱や茶籠に仕組むために、平茶碗、小服茶碗、薄器を重ねて入れる巾着袋を製作してみました。 リバティの生地を表地とし、ブランドものではない生地を裏地として、スリットなしの裏袋付き巾着袋という仕様です。 表袋と […]
2020年3月29日 / 最終更新日 : 2020年3月17日 sehbi-an 日記 見立て振出の七宝編み網袋の製作 以前買った見立ての振出に、棒編みの編み袋を添えてみることにしました。 以下、参考例です。 まず、底となる5段の丸編みを編み、引き抜き編みをした後、細編みを1目編みます。 30目からなる5段目の外周の鎖編みを […]
2020年3月14日 / 最終更新日 : 2020年3月13日 sehbi-an 日記 棒編みによる七宝編み 茶箱点前で使われる振出には、網袋という仕覆のような保護袋で包まれていることがあり、見ていてとても可愛らしく思われます。 しかしながら、手持ちの振出や茶器に合う網袋を手に入れるのもなかなか容易ではありません。 […]
2019年10月26日 / 最終更新日 : 2019年10月23日 sehbi-an 日記 『真贋ものがたり』 ふと立ち寄った古書店にあった『真贋ものがたり』(岩波新書、三杉隆敏著、1996年)を買って読んでみました。 先だっての第49回老松古美術祭の際に、明の海禁政策のために安南などの東南アジアで青磁が焼かれるようになったことを […]
2019年6月30日 / 最終更新日 : 2019年7月1日 sehbi-an 日記 藤本剛のうつわ展 vol.2 本日は、高島屋大阪店6階にて行われている「藤本剛のうつわ展 vol.2」に行ってきました。 なかなか可愛らしい器がたくさん展示されていました。 その中で、ラスター釉の小壺を振出として購入してきました。 もと […]
2019年5月30日 / 最終更新日 : 2019年5月30日 sehbi-an 日記 姫路藩窯 東山焼 『姫路のやきもの 東山焼と永世舎』(山本和人著、海風社、2019年)という本を頂きました。 姫路藩の藩窯であった東山焼に関する書籍です。 東山焼についての書籍はとても少なく、これが実質的に2冊目になるようです。 &nbs […]
2019年5月21日 / 最終更新日 : 2019年5月21日 sehbi-an 日記 大津袋の自作 小習に大津袋というものがあり、この袋の扱いを習得します。 棗を濃茶器として用いる際に、大津袋に入れて水指の前に荘り着けます。 縮緬が使われ、色は紫や茶や灰という単色であるものがほとんどです。 しかし、単色の […]
2018年8月18日 / 最終更新日 : 2018年9月2日 sehbi-an 日記 蒔絵体験 本日、裏千家淡交会京都西青年部の講師例会で、蒔絵体験に参加してきました。 場所は、京都市中京区にある乾漆器店でした。 製作する蒔絵の図柄は、蝶、または、雲錦でしたが、職人が造った雲錦蒔絵の四方盆を持っている […]
2018年8月14日 / 最終更新日 : 2018年8月23日 sehbi-an 日記 『茶杓百選』 先日、古書祭りに行った際に、西山松之助の著した『茶杓百選』(淡交社、1991年)を購入しました。 現在、入手しづらくなっているようで、そして、実際に店頭にて初めて手に取ったため、この機会を逃したら買えないかもしれないと思 […]
2018年4月14日 / 最終更新日 : 2018年4月14日 sehbi-an 日記 カルトナージュの養生箱 カルトナージュとは、厚紙に布を貼って製作する箱のことです。 フランスの伝統的な厚紙工芸です。 これは、茶の湯の道具を仕舞うのにも使うことができます。 そして、自分で製作することで、所持する道具にフィットした箱を設えること […]