御物袋に入った茶入を更に包む西洋裂の大津袋の製作

挽家袋としての巾着袋を作った残りの生地で、挽家の中に入れる茶入を包む大津袋を作ってみました。

chaire-in-ohtsubukuro

 

以前にも大津袋を作ったことがありますが、このときは正絹の縮緬であったので、素材としては柔らかくて型通りに切り抜くことなど、扱いがやや難しいように感じました。

しかし、今回は、木綿であるので型通りに切り抜くのも容易でした。

cutting-cloth-for-ohtsubukuro

 

それでは、皆様も何かの余りの生地を使って大津袋などを製作されてみてはいかがでしょうか。

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