東籬秋色佳
東籬秋色佳(とうりしゅうしょくよし)

秋の季節によく掛けられます。
陶淵明の詩を典拠とした雅題です。
飲酒二十首 其五 陶淵明
結盧在人境
而無車馬喧
問君何能爾
心遠地自偏
采菊東籬下
悠然見南山
山気日夕佳
飛鳥相与還
此中有真意
欲弁已忘言
(盧を結んで人境に在り
而も車馬の喧しき無し
君に問う何ぞ能く爾るやと
心遠ければ地自ずから偏なり
菊を采る東籬の下
悠然として南山を見る
山気日夕に佳く
飛鳥相与に還る
此の中に真意有り
弁ぜんと欲して已に言を忘る)
東の生垣を見ると秋色が美しい、ということです。
そこには菊が植わっていて綺麗な花を咲かせています。
秋色を楽しみたいですね。



