華 不笑不語紅留人

花は、笑いもしなければ、語り掛けてくることもありません。
しかし、その花の美しさで私達を立ち止まらせることはできます。
明らかに路傍の石よりは訴求力があります。
とはいうものの、花は、花粉を運んでくれる昆虫に対して咲き誇っているかもしれませんが、私達ヒトを留めようとして咲き誇っているわけではありません。
それでも、私達は足を止めて見てしまうのです。
これは花を擬人化しているような表現ですが、私達にも当てはまることです。
見ている人がいないように思えても実は見ている人がいるものです。
努力している姿は見られているものなのだということを肝に銘じておきたいですね。



