2024年6月9日 / 最終更新日 : 2024年6月27日 sehbi-an 日記 中国映画『無名』を観て 中国映画「無名」を観ました。 1940年代の魔都・上海というスパイ映画にはこれを超える舞台はありません。 更に香港映画のアクションが加わり、圧倒的な展開が繰り広げられます。 スパイは、存在を知られてはいけない宿世を背負っ […]
2023年10月8日 / 最終更新日 : 2023年10月9日 sehbi-an 日記 邦画『沈黙の艦隊』を観て 邦画『#沈黙の艦隊』を終始、緊迫感を持って観ました。 核の抑止力で保たれている世界平和の矛盾にその核で一石を投じる海江田元首に、世界が翻弄されているのは痛快です。 今の閉塞した現日本にも氏のような人が維新期のように現出し […]
2023年8月6日 / 最終更新日 : 2023年8月6日 sehbi-an 日記 米映画『ミッションインポッシブル/デッドレコニング1』を観て 米映画「ミッションインポッシブル/デッドレコニング1」を観ました。 迫力のあるアクションが劇場の音響によって臨場感溢れるものとして楽しめました。ITやデジタルの存在感は時代と共に増してきてますが、やはりスパイ活動は最終的 […]
2023年6月4日 / 最終更新日 : 2023年6月15日 sehbi-an 日記 仏伊映画『カラビニエ』を観て Godard監督の仏伊映画『カラビニエ』(1963年)を観ました。 寓話的反戦風刺劇として架空の国が舞台です。憲兵に誘われて兵士となり、他国で破壊と略奪をします。 性悪説に則って啓蒙するとともに、衣食足りて礼節を知るよう […]
2023年4月1日 / 最終更新日 : 2023年4月8日 sehbi-an 日記 日本映画『Winny』を観て 邦画「Winny」を見ました。 画期的なソフトウェアを開発した天才が冤罪でキャリアを潰されただけではなく、その後の日本のIT発展の芽が摘まれたのは遺憾です。 とても感慨深い映画でした。 弁護団はよくやりました。 感謝致し […]
2023年3月11日 / 最終更新日 : 2023年3月25日 sehbi-an 日記 仏映画『エッフェル塔~創造者の愛~』を観て 仏映画「エッフェル塔~創造者の愛~」を観ました。 エッフェル塔は1889年のパリ万国博覧会に向けてギュスターヴ・エッフェルが期待に応えて製作しましたが、当時の技術であれだけの構造物を造るのは大変だったと改めて思います。T […]
2023年2月26日 / 最終更新日 : 2023年3月25日 sehbi-an 日記 中国映画『小さき麦の花』を観て 中国映画「小さき麦の花」を観ました。 自然と対峙して雨と日と土からの恵みで生活することは、現代人にとっては稀有なものとなっています。とはいうものの、貨幣経済にあって最低限の文明の利器だけでの生活は難しいものなのかも知れま […]
2023年1月4日 / 最終更新日 : 2023年1月15日 sehbi-an 日記 イタリア映画『泣いたり、笑ったり』を観て 伊映画「泣いたり笑ったり」を観ました。 価値観の多様化で家族の形態が今までと違ったあり方でも是認されつつあります。過渡期において旧来の価値観を是とする人達には容認できない部分もあると思われますが、結局はそれが本人や周囲の […]
2022年12月31日 / 最終更新日 : 2023年1月15日 sehbi-an 日記 日本映画『天上の花』を観て 邦画「天上の花」を横浜シネマジャックアンドベティで観ました。 世間から隔絶した生き方は、孤高ではありますが潔さがあります。このような生き様に憧れます。それには批判をはねのけるだけのアウトプットが必要なのかも知れません。も […]
2022年7月17日 / 最終更新日 : 2022年8月9日 sehbi-an 日記 フランス映画『家族』を観て フランソワ・トリュフォー 監督のフランス映画『家族』を観ました。 氏の他の作品も含め、当時のフランスでも猛烈社員が活躍していたようです。そして、格差社会が感じられ、アパルトマンでのご近所付き合いは大変そうでした。そのせい […]