ジョイントマットの上に布団を敷きたいのですが

お悩み確認

 ジョイントマットの上に布団を敷いても問題がないのかどうか気になります、というようにお悩みの方がいらっしゃるようですので、その悩みを解消したいと思います。

マットレスのように軟らかいジョイントマット

 最近よく買われている敷物にジョイントマットがあります。これは、EVA(ethylene vinylacetate copolymer)やPE(polyethylene)という軟らかいプラスティック樹脂を原料にしたものです。そし、ジョイント式なので、思いのままに繋ぎ合わせて床の上に敷き詰めることができるのです。
 EVAやPEの特徴として、断熱性、弾力性、撥水性などが挙げられます。そのため、冬の冷たいフローリングの上に敷いて冷気を遮断したり、転倒して怪我をしないようにクッションとしたり、水をこぼしても直ぐ拭き取れるようにしたり、という用途でジョイントマットが使われているのです。
 ここでは、マットレスのように弾力性があるので、また、床の冷たさを遮断するので、ジョイントマットの上に布団を敷いてもよいものなのかを検証します。

睡眠時の発汗量

 ヒトが寝ている際の体温の設定温度は、起きているときよりも低くなっています。そのため、その低くなった設定温度に体温を下げるために汗をかきます。つまり、汗が気化して水蒸気になるときに、気化熱が奪われることで体温が下がるのです。
 その量は1晩に約200 mLにもなって、これが寝具に含まれることになります。そして、この水分が種々の問題の原因となるのです。

布団に発生するカビ

 睡眠時の汗が布団に吸収されると湿気で満たされることになります。そして、体温で布団が暖められると、高温多湿の環境が創出されます。これは、まさにカビが繁殖するのに適した環境なのです。試しに、朝起きた後に布団を上げてみると、布団の底だった部分や布団と接していた面が湿気っていませんか。
 カビが室内に発生すると胞子を放出しますが、これが抗原(アレルゲン)となってアレルギー反応を引き起こすのです。
 また、カビが生えた食品を食べると、カビの産生した毒素によって食中毒を起こすこともあります。
 従って、健康的な日々を過ごすためにもカビの生えないように心掛けることが必要です。

布団に発生するダニ

 汗をかいて、体温で暖められた布団は、カビだけではなく、ダニにとっても快適な高温多湿の環境になっています。更に、寝具には、ダニの餌をなるヒトの垢や髪の毛が付着していますので、繁殖するには格好の場所なのです。
 ダニの糞、脱皮殻、死骸も抗原となってアレルギー反応を引き起こします。
 故に、ダニの繁殖しない環境を保つことが重要となります。

ジョイントマットと布団の併用

 床の上に直接布団を敷くと固くてよく眠れない可能性があります。また、冬のフローリングの冷たさは、その上に敷いた布団の下から伝わってくるのみならず、周囲からも冷気として感じられます。
 この両者を解決するものとして、ジョイントマットが考えられます。
 確かに、ジョンとマットの上に布団を敷くと軟らかくて気持ちよいかもしれません。
 しかし、睡眠時に発生する汗や熱が布団に吸収された場合、ジョイントマットは断熱性と撥水性を示すため、熱分と水分を吸収することはありません。そのため、布団の中に湿気や熱が籠もることになり、カビやダニの温床となってしまいます。
 そのため、ジョイントマットの上に布団を敷いて寝るには、何かしらの対策や対応が求められます。


こまめな布団の上げ下げ

 汗や熱を放散させるためには、起床した後に布団を上げることです。これにより、風が当たり、湿気や熱が逃げていきます。布団だけではなく、その下の部分も乾燥します。また、布団を外に干すことも効果があります。
 このようにこまめに布団を上げることができるのであれば、ジョイントマットの上に布団を敷いても差し支えないと考えられます。

 それから、湿気対策のために更なるアイテムを導入することで、カビやダニの発生を防ぐことを助長できます。
 すのこマットの導入をすれば、ジョイントマットと布団の間に隙間が生じて風通しがよくなり、湿気が布団に籠もりにくくなります。これは、ベッドによく見られる仕様ですので、効果があることが分かります。しかし、すのこマットに重さが掛かるので、ジョイントマットが凹むことがありますので注意がいります。
 吸湿シートや除湿マットをジョイントマットと布団の間に敷くことで、水分を吸ってくれます。この場合も、布団を上げて、その下になっていた吸湿シートや除湿マットの湿気を吸った状態のままにしないことが求められます。

 このような措置をとることで、湿気対策がなされ、布団にカビやダニが発生することを防ぐことができます。

まとめ

 以上より、ジョイントマットは断熱性と撥水性を示すので、睡眠時の汗と熱を吸収した布団は高温多湿となって、カビやダニの温床となることが考えられます。そのため、こまめに布団を上げ、風を当てて水分や熱を発散させることが重要です。
 この湿気対策をきちんとできるのであれば、ジョイントマットの上に布団を敷いて寝ることは可能です。
 それでは、ジョイントマットの上にすのこマットを敷いて、その上に布団を敷いて、冬の床の冷たさから解放された安眠を享受してください。

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