クリスマスに関した文芸作品は何があるか探しています

お悩み確認

 クリスマスを題材とした物語や小説にはどういう作品があるか探しています、というお悩みの方がいらっしゃるようですので、その悩みを解消したいと思います。

世界的に浸透しているクリスマス

 日本でも、海外でもすっかり定着した観のあるクリスマスですが、その歴史はとても長いものです。もともとは、イエス・キリストの降誕を祝うものとして行われていた行事です。
 古代ローマのサートゥルナーリア祭やナタリス・インウィクティという祭り、そして、古代ゲルマン人のユールという祭りが、冬至に近いの12月25日頃に行われていました。やがて、ローマ帝国の領内がキリスト教化されていくに伴い、これらの土着の行事がキリスト教と融合していきました。
 本当のキリストの誕生日がいつなのか不明ですが、冬至に近い12月25日にその降誕を祝うようになりました。実際、354年12月25日にローマで最初のクリスマスが行われました。
 従って、クリスマスはとても長い歴史を有しているのです。そのため、人々との関わりも長い分だけ、クリスマスにまつわる何かしらの物語が生まれていると考えられます。
 ここで、クリスマスに関する文芸作品はどういうものがあるか見てみることにします。

文芸作品にも取り挙げられるクリスマス

 小説や詩などの文芸作品には、さまざまな題材が取り挙げられています。その中には、クリスマスに関するもの多く存在しています。
 有名なところでは、『クリスマスキャロル』、『クリスマスの鐘』、『フランダースの犬』、『若草物語』、『賢者の贈り物』、『クリスマスの思い出』などが知られています。

『クリスマスキャロル』

 イギリスの文豪であるディケンズ(1812年―1870年)が書いた『クリスマスキャロル』は、クリスマスに関する小説として有名で、1843年のクリスマスに合わせて出版されました。
 キャロルとは、賛美歌の一種で、特にクリスマスキャロルは、クリスマスイブの晩に歌うものです。
 『クリスマスキャロル』のあらすじとしては、守銭奴の老人であるスクルージが、クリスマスイブに3人の幽霊と会います。1人目の幽霊は、過去を見せてくれました。2人目の幽霊は、現在を見せてくれました。そして、3人目の幽霊は、未来を見せてくれました。
 おのおのの幽霊が見せてくれたものを通じて、今までの自分の行いを悔い改めて、スクルージは別人のように優しい人物になるのでした。
 実に示唆に富んだ内容で、自己の振る舞いをもう一度見直してみるべきだと思うのではないでしょうか。

『クリスマスの鐘』

 アメリカの昔話の中に、『クリスマスの鐘』という物語があります。
 あらすじは以下のようになります。とある町に大きな教会があり、その塔には、クリスマスの夜に鳴ると言われる大きな鐘が吊り下げられていました。しかし、誰もその鐘が鳴るのを聞いたことはありませんでした。そして、神様に贈り物をすれば天使が鳴らしてくれる信じられていました。
 そこで、ペドロとその弟は、その鐘の音を聞くために教会へ銀貨を持って向かいました。すると、途中で、2人の女性が倒れているのと遭遇し、ペドロは弟に銀貨を預けて教会に向かわせ、自分は、寒さで凍えた女性達を介抱することにしました。
 弟が教会に着くと、多くの人が金銀細工を捧げていましたが、鐘が鳴りませんでした。しかし、弟が銀貨を捧げると、奇跡が起こったのです。
 この話も教唆的な内容ですが、直心が重要であることを考えさせられます。

『フランダースの犬』

 かつてアニメーションがヒットしたため、馴染みのある人も多いと思われます。『フランダースの犬』は、イギリスの作家であるウィーダ(1839年―1908年)が1872年に書いた児童文学で、村岡花子も訳しています。
 19世紀のベルギーのフランドル地方が舞台で、ネロという名の少年は、祖父と愛犬パトラッシュと暮らしていましたが、生活は貧しいものでした。画家を目指していましたが、貧しさで紙を買うことも、美術学校に通うこともままなりませんでした。しかし、絵画コンクールが開かれ、ネロは自分の作品を出品しましたが、クリスマスの数日前に祖父は亡くなりました。
 そして、クリスマスイブは、コンクールの結果が発表されましたが、落選でした。更に、家賃を滞納したために住んでいるところを追い出されたネロは、パトラッシュをアロアの家に預け、クリスマスにより無料でルーベンスの絵画が見られる、アントワープ大聖堂へ向かったのでした。

『若草物語』

 ルイーザ・メイ・オルコット(1832年―1888年)が1868年に書いた物語が『若草物語』です。
 南北戦争時代のアメリカが舞台で、清教徒の4姉妹の織りなすストーリーが描かれています。クリスマスの数日前に4姉妹は、南北戦争の最中であるため、母親からプレゼントをやめる旨を伝えられます。
 そして、クリスマスには、4姉妹は母親からそれぞれ本を贈られました。
 以後も、4姉妹の物語は続くのです。

『賢者の贈り物』

 オー・ヘンリー(1862年―1910年)の代表的な短編小説が『賢者の贈り物』です。
 クリスマスイブの日に、妻は自分の髪を切ってお金に換えて、夫の時計に付ける鎖を買いました。他方、夫は、時計を売って、妻のために櫛を買ったのでした。
 なかなかままならないのが人生です。

まとめ

 以上より、クリスマスは1,700年間近く行われている年末の恒例行事です。そのため、クリスマスに関連のある文芸作品は多く存在しています。そして、これらの物語は、キリスト教に関わるクリスマスの話だけあって、教唆的な内容のものが多くあるようです。
 それでは、クリスマスに関する文芸作品を読んで、クリスマスを迎える心の準備をしてみてはいかがでしょうか。


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