炎天下での農作業が大変です

お悩み確認

 真夏の田畑での農作業はとても暑くてしんどい、というお悩みを持った方がいらっしゃるようですので、その悩みを解消したいと思います。

お天道様の恵みを育む農業

 植物が育つためには、光合成して太陽のエネルギーを変換して栄養を作る必要があります。そのため、植物は葉に当たる光が不可欠になっています。
 従って、農作物を育てるには、太陽の光がどうしても必須になります。
 歴史的には、日照不足で農作物の生育が悪く飢饉が発生したことが何度もありました。これにより、太陽のありがたさが理解されます。そして、天照大神という太陽神が信仰されてきたのです。

炎天下での農作業

 太陽の恵みを享受するために、農作物には日光が燦々と注がれます。しかしながら、農作業に従事する者によって、真夏の暑さは作業をする際、強烈な日差しは支障が出ることもあります。
 程よい日焼けであればよいのですが、異常な症状が現れるようであれば、農作業どころの話ではなくなります。

熱中症とは

 高温多湿のような環境で作業をした結果、異常な体温上昇、体内での水分や塩分の枯渇などにより、めまい、たちくらみ、頭痛、意識障害、痙攣、等々の症状が見られます。これらの症状を総称して、熱中症と呼んでいます。
 7月から8月の暑い時期に熱中症が多発しています。症状が重篤な場合は、死亡することもあります。そのため、その対策を予め講じるとともに、その対処方法も熟知しておくことが賢明と言えます。

農作業に伴う熱中症

 農作物を育てるには、日光がよく当たるため、野外の田畑が適しています。従って、夏場に、ここで作業をすることは、炎天下での作業が強いられます。
 そのため、農作業中に熱中症がよく起こっています。

 農林水産省が作成した「平成28年農作業中の熱中症対策について」によれば、農作業中に熱中症で死亡した人数は、平成17年は14人、平成18年は11人、平成19年は17人、平成20年は12人、平成21年は7人、平成22年は26人、平成23年は21人、平成24年は21人、平成25年は24人、平成26年は19人となっています。
 更に、平成17年から平成26年に起きた熱中症による死亡事故の年齢内訳は、20歳未満は1人、20代は1人、30代は3人、40代は2人、50代は8人、60代は14人、70代は58人、80代は76人、90代は9人となっています。

 死亡事故以外にも軽度、ないしは重度の症状の熱中症も含めると、農作業中の熱中症はとても多く起こっていると考えられます。また、死亡事故は、70代と80代に多く発生していることが分かります。
 従って、農作業に従事する際に熱中症にならないような対策が重要となります。

高齢者が担っている農業

 現在の日本の農業は、高齢者によって支えられています。その事実を反映してか、農作業中の熱中症による死亡事故は、高齢者がほとんどとなっています。
 しかし、この事実は、農業人口だけの問題だけではなく、高齢者は感覚が衰えてきていて暑さを的確に捉えることができないということも原因となっています。
 そのため、夏に田畑で働く際に、高齢者は特に注意が必要になります。

空調服というもの

 最近、工事現場や建設現場の作業員に注目されているのが、ファン付き作業着とも言われる空調服というものです。腰の部分に据え付けられているファンによって外気が取り入れられて服の内部を循環して、排出口から外へその空気が出されます。
 その際、汗が風に当たって気化して水蒸気となりますが、そのときに気化熱が体表面から奪われることで涼しく感じるのです。これは、生理クーラーとも呼ばれる仕組みです。
 従って、暑い環境で作業しても体温が上昇することがなくなります。それ故、作業員に多く用いられています。

空調服による熱中症対策

 空調服は、生理クーラーにより体温の上昇を防いでいます。そのため、体温の上昇や水分・塩分の不足によって熱中症が起こらなくなります。
 それ故、空調服を着用することで、農作業に従事しても熱中症になるリスクがとても低減されることになります。

その他のアイテムによる熱中症対策

 直射日光から身を守るものとして、帽子が挙げられます。これにより、頭に日差しが当たらなくなり、脳の温度が上昇することが防がれます。
 従って、帽子と空調服を併用することで効果的に熱中症を防止することが可能と考えられます。
 また、水分や塩分を補給することも重要です。そして、適度な休憩も、疲れた体を休めたり、体温を下げたりするためにも大事なことです。

まとめ

 以上より、夏場の農作業はどうしても炎天下での労働となってしまいます。そのため、熱中症になってしまう人が後を絶ちません。特に、農業を主に担う高齢者は、温度の感覚が鈍っているため、高齢者の熱中症が多く発生しています。
 そこで、酷暑での作業に適した空調服を用いることで、農作業時の熱中症の発生を防ぐことができます。
 それでは、炎天下での農作業は、空調服と帽子を着用して、安全な労働に勤しんでください。


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