介護施設での虐待の証拠を押えたいのですが?

疑問確認

 介護施設で暮らしている老いた親が職員から虐待されている可能性があるので、何とかその証拠を押さえられないか、という疑問を持っている方がいらっしゃるので、それに答えたいと思います。

介護施設とは

 介護保険法に基づいて、要介護者である高齢者などのために介護や世話を行う介護施設や老人ホームには幾つかの種類があります。
 厚生労働省の作成した「介護を受けながら暮らす高齢者向け住まいについて「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究」に即して紹介します。

 民間が運営するものとして、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、認知症高齢者グループホームがあります。
 地方公共団体や社会福祉法人が運営するものとして、特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホームがあります。

 これから高齢者が増えていく日本において、介護施設の役割はますます重要となっていきます。

介護施設での事件

 弱者である要介護者が職員による虐待を受けることがしばしば問題となっています。その背景には、少ない人数で多くの要介護者の介護や世話を行わなければならず、そして、その介護や世話の労力やストレスは甚大なものがあります。こういう労働環境下で、思いもよらないことが起こらないとも限らないのです。

 2014年、有料老人ホームに入居していた高齢者3人が男性介護職員によってベランダから転落させられて死亡したという事件が起こりました。
 これは極端な事例かもしれませんが、どうやら虐待が日常的に行われているというのが実態のようです。虐待には、身体的虐待、心理的虐待、性的虐待、経済的虐待、介護放棄がありますが、介護施設では、身体的虐待、心理的虐待、介護放棄が特に問題となっています。
 早急な事態改善が求められますが、慢性的な人材不足と限られた補助金がそれを難しくしているのです。

 従って、入居者の家族としては、何かしらの対策を講じた方が賢明であると言えます。

小型カメラという製品

 デジタル化が進んで多くの器機が高性能化を遂げましたが、小型カメラも例外ではありません。従来ならば、記録媒体としてフィルムというアナログが用いられていましたが、それがSDカードのような極小の記憶媒体にデジタルで映像が残されるようになりました。
 その結果、まずカメラの大きさがとてもコンパクトになりました。そして、それ以外にもレンズなどにも技術革新が施され、小型カメラは非常に高スペックな機能を備えたものとなっています。
 この機能や小ささを利用した使い方によってそれまでならば不可能であったことが可能となったのです。つまり、事件の現場映像を証拠として残したり、動きのあるスポーツや趣味では臨場感のあふれる実際の映像を楽しんだり、ということなどに小型カメラを活用することができるのです。

 また、小型化がもたらしたものとして、カムフラージュカメラやスパイカメラと呼ばれる擬態カメラがあります。これは、物品の中にカメラが隠されているもので、ペン、メガネ、ライター、USBメモリのような携帯しても、他者から小型カメラの存在に気付かれない仕様となっています。また、置き時計、フック、火災報知器のように室内に設置して使う擬態カメラもあります。
 従って、さまざまなシーンで小型カメラを実用することができるのです。

小型カメラを用いた虐待の証拠確保

 介護施設で行われる虐待の現場を押さえるために、擬態カメラはとても有効であると考えられます。これならば、加害者にカメラの存在を気取られることがなく、犯行現場を撮影することが可能となります。そして、実際の映像ほど、証拠として現実味を帯びているものはありませんので、もはや言い逃れはできなくなります。警察や裁判所などに提出する資料としてとても有効なものです。
 このような小型カメラの威力は理解することはできますが、その設置場所が問題となります。虐待をするような人物ですので、そこらへんに何気なく置いた擬態カメラの存在に万が一、気が付いた際は、その報復が恐ろしいことになるかもしれません。
 そのため、目に付きにくいところに隠れるように設置する必要があります。施設によって間取りや造りが異なりますので、その様子を確かめてから設置の仕方を考えてみてください。

多くの形態がある介護サービス

 実際、高齢者の多くは在宅となっています。
 訪問介護、通所介護という介護サービスを利用することになると思われます。虐待が疑われる場合は、小型カメラが有効であると言えます。

まとめ

 以上より、人手不足やきつい仕事であることが問題となっている介護施設では虐待が行われている可能性が否めません。その実態や犯行現場を証拠として掴むためにも、小型カメラで現行映像として残すことは有効な手段になります。
 それでは、擬態タイプの小型カメラを使って、介護施設での様子を把握してみてはいかがでしょうか。


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