小型カメラでの映画の撮影は禁止されています

映画館での映画撮影は違法

 映画館で映画を観る際、映画の上映前に、「NO MORE 映画泥棒」というキャンペーンCMが上映されて、館内での映画本編の盗撮行為をやめるように説いています。

 平成19年8月30日から「映画の盗撮の防止に関する法律」が施行されています。
 映画の盗撮の定義は、映画館等において有料上映中の映画や無料試写会で上映中の映画について、著作権者の許諾を得ずにその映画の影像の録画又は音声の録音をすること、とされています。
 映画の盗撮行為は、10年以下の懲役、もしくは1,000万円以下の罰金、又は、その両方が科せられることになります。
 著作権法第30条第1項では、私的使用を目的とするときは、例外的に著作権者の許諾なく著作物や実演等の複製ができるとされていますが、映画館での映画の盗撮の場合については、この規定は適用されません。従って、著作権法第119条第1項の罰則が適用されるのです。但し、新作公開から有料上映が8ヶ月過ぎると映画盗撮の罪が問われなくなります。

 文部科学省や文化庁のホームページで、映画の盗撮の防止に関する法律に関する説明がなされていることから、映画は文化として認識されているのです。
 盗撮された映画が複製されて海賊版DVDやBRDが多く出回ることで、映画産業に打撃が与えられることを阻止する目的で、映画の盗撮は違法行為となっているのです。

 大事な文化を守るためにも、映画の盗撮禁止へのご協力をお願いします。

映画盗撮の事例

 2015年3月5日の福岡簡易裁判所での判決では、映画「LUCY/ルーシー」を盗撮したとして著作権法違反、及び、映画の盗撮の防止に関する法律違反の疑いで2月9日に福岡地方検察庁に送検された男性が2月25日の起訴後、3月5日に福岡簡易裁判所で罰金刑が言い渡され、同3月24日に有罪が確定したという事例があります。実際の盗撮は、前年の9月に行われていますので、直ぐには解決しないことが分かります。

 更に、京都府警によると、映画館で盗撮されたとみられる映画「クローズZERO II」をファイル交換ソフト「Share」で流出させた男性を、著作権法23条第1項(公衆送信権)違反の疑いで2009年8月17日逮捕しました。そして、本人は容疑を認めたようです。実際の流出は、5月にあり、東宝などから相談があったということです。

 悪いことはできないものです。

小型化するカメラ、しかし・・・

 世の中のデジタル化の波に逆らわず、カメラでもデジタル化が起こりました。その結果、記録媒体において、アナログであるフィルムがSDカードに置き換わり、機器の小型化が進みました。そして、今までになかった小型カメラの用途が創出されました。
 その使い方がよいものであれば、まったく問題はありません、しかしながら、その使い方が悪いものであれば、何かしらの咎めがあってしかるできです。つまり、カメラが小型化したことをいいことに、それを隠し持ったり、隠して据えたりして盗撮することは、映画の盗撮に関わらず、罰せられる可能性があります。
 ですので、盗撮はやめるに越したことはありません。

暗闇でも撮影可能な小型カメラ、しかし・・・

 デジタル化のみならず、他の装置の技術革新が進んでおり、小型カメラのスペックはとても素晴らしいものとなっています。
 例えば、暗視補正機能や赤外線撮影機能が、高性能な機能として挙げられます。これにより、暗闇でも、きれいな映像を撮ることが可能なのです。この機能は、本来、夜間の駐車場での車上荒らしなどの対策として備わっているものです。決して、暗所の映画館内で上映されている映画を盗撮するための機能ではありません。

映画盗撮に対抗する映画館と映画業界

 映画の盗撮の防止に関する法律が施行されたことに加えて、映画館と映画業界も映画盗撮に対して措置を講じています。
 ヒトは感知できないが、カメラは感知できる領域の光の波長を映画の映像に組み込んで、盗撮された映像にノイズを生じさせるというものがあります。これは、スクリーンの裏側から波長780nm以上の近赤外線を透かしてカメラのレンズに捕らえさせるという仕組みになっています。
 また、紙幣の透かしではありませんが、電子透かしを映像や音声に仕込んでおくというものもあります。これで、後から解析することで、場所と時刻が特定できるのです。
 それから、全席が見渡せる監視カメラを設置することで、怪しげな動きをする人物を捉えることができます。

まとめ

 以上より、小型カメラは、デジタル化と技術革新で、小さくて性能がよくなり、暗い映画館の中でも撮影が可能になっていると思われます。
 しかし、映画館での映画の盗撮は、映画の盗撮の防止に関する法律によって罰せられることが分かりました。そして、実際に逮捕者も出ております。また、映画の盗撮を防ぐ施策がなされており、発覚することを考えると映画盗撮は割に合わない行為と言えます。
 それでは、映画館で大音響に包まれた映画をお楽しみください。



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