2016年5月3日 / 最終更新日 : 2016年5月20日 sehbi-an 人物 茶礼祖 村田珠光 村田珠光は、茶礼祖や侘び茶の開祖と呼ばれた、侘び茶を創始した茶人で、応永30年(1423年)に奈良に生まれ、文亀2年(1502年)に亡くなりました。 村田珠光は、11歳で得度して奈良県にある称名寺に入りまし […]
2016年5月2日 / 最終更新日 : 2025年8月21日 sehbi-an 掛け物・禅語 薫風自南来 初夏の清々しい頃合いになりましたが、この時季によく茶席の床に掛けられる茶掛けがあります。 「薫風自南来」 爽やかな初夏の風が南からもたらされ、万緑の息吹が清々しく感じられる、ということです。 それは、自然そのものと対峙す […]
2016年5月1日 / 最終更新日 : 2016年5月19日 sehbi-an 日記 八十八夜 八十八夜とは、雑節の一つで、立春を起算日として数えて88日目に当たります。 五節句や二十四節気以外の季節の変わり目を示すもので、日本の気候に合わせて設定されています。 「霜なくて曇る八十八夜かな」 正岡子規 […]
2016年4月30日 / 最終更新日 : 2016年5月19日 sehbi-an 日記 牡丹華さく 本日は、七十二候 牡丹華です。 鮮やかな牡丹の大輪の花が咲く頃合いとなります。 牡丹は、別名、富貴草と言います。 とりわけ、中国では、花の王様として古くから、愛好されています。 「登科後」 孟 […]
2016年4月29日 / 最終更新日 : 2018年9月6日 sehbi-an 考察シリーズ 見立てによる同一性問題の考察 「和漢のさかいをまぎらかすこと肝要々々」と、村田珠光は、『心の文』の中で、唐物と和物の道具の調和を説くとともに、心の問題を説きました。 鎌倉時代の唐物としては、禅宗の僧侶が天目茶碗などの唐物を携えて帰ってき […]
2016年4月28日 / 最終更新日 : 2017年6月3日 sehbi-an 借景 借景 エフェソス(トルコ) 辻邦生 『背教者ユリアヌス』 ユリアヌスは円柱の台座に腰をおろし、青空を渡ってゆく雲を見つめた。時間が急に歩みを止め、万物が声をひそめたような感じだった。彼はそのとき、ふと、前日に読んだばかりのリバニウスの […]
2016年4月27日 / 最終更新日 : 2016年5月19日 sehbi-an 日記 分福茶釜 ぶんぶくとは、湯の沸き立つ擬音語です。 分福茶釜は、文福茶釜とも表記されます。 文福茶釜は、全国各地に同様の話が伝わっていますが、群馬県館林市の茂林寺のものが有名です。 応永33年(1426年 […]
2016年4月26日 / 最終更新日 : 2016年5月19日 sehbi-an 人物 宗旦狐 宗旦狐とは、京都の相国寺に伝わる、千家3代宗旦に化けた狐のことです。 江戸時代の初期、相国寺の境内の一画に住む白い狐が宗旦に化けては、近くの茶人の茶会に現れては、お菓子を食べたり、お茶を飲んだりしていました […]
2016年4月25日 / 最終更新日 : 2016年5月19日 sehbi-an 日記 茶歌舞伎 七事式の一つに、茶かぶきというものがあります。 茶歌舞伎や茶香服という漢字表記が当てられています。 その起源は、闘茶というものです。 闘茶は、宋から日本に鎌倉時代末期にもたらされてから、室町時代中期にかけて […]
2016年4月24日 / 最終更新日 : 2016年5月19日 sehbi-an 日記 落語 井戸の茶碗 江戸時代には、町人が経済力を付け、茶の湯を親しむようになり、茶の湯人口が増大しました。 その結果、落語の題材にも、茶の湯が取り上げられるようになったのです。 その落語の一つに、「井戸の茶碗」があります。 & […]