2016年10月27日 / 最終更新日 : 2016年9月20日 sehbi-an 建築 南禅寺界隈別荘群 南禅寺界隈別荘群は、京都の南禅寺の周辺に幾つかある壮大な別荘のことです。 明治維新の廃仏毀釈で、南禅寺の広大な境内の一部が、琵琶湖疎水による動力を使う工場予定地になりました。 しかし、結局、工場が建てられることはなく、民 […]
2016年10月26日 / 最終更新日 : 2016年9月19日 sehbi-an 日記 利休百首ならぬ、ニーチェ百首 第2首 フリードリヒ・ニーチェ(1844年-1900年)は、ドイツの哲学者で、「神は死んだ」というようなキリスト教の神を超越することを主張し、ニヒリズムを展開しました。 哲学者としてとても著名なニーチェは、様々な機 […]
2016年10月25日 / 最終更新日 : 2016年9月19日 sehbi-an 日記 鳴り物 茶の湯の鳴り物は、耳という感覚器官に訴えかける音のシグナルです。 鳴り物に使われるものとして、銅鑼、喚鐘、板木などがあります。 裏千家では、普通、七点鐘で、大小大小中中大となります。 また、客 […]
2016年10月24日 / 最終更新日 : 2018年9月6日 sehbi-an 考察シリーズ 茶の湯に於ける感覚器官の考察 「美と云うものは常に生活の実際から発達するもので、暗い部屋に住むことを餘儀なくされたわれわれの先祖は、いつしか陰翳のうちに美を発見し、やがては美の目的に添うように陰翳を利用するに至った。事実、日本座敷の美は全く陰翳の濃淡 […]
2016年10月23日 / 最終更新日 : 2016年9月19日 sehbi-an 日記 霜降 本日は、二十四節気の第18となる霜降(そうこう)です。 露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也 朝夕の気温が本格的に下がり、日本の東北部では霜が降り始めます。 つまり、寒さで露が凍って霜になる […]
2016年10月22日 / 最終更新日 : 2017年6月3日 sehbi-an 借景 借景 寺町通(京都) 寺町通り 梶井基次郎 『檸檬』 その日私は何時になくその店で買物をした。というのはその店に珍しい檸檬が出ていたのだ。檸檬など極ありふれている。が、その店というのも見ずぼらしくはないまでもただあたりまえの八百 […]
2016年10月21日 / 最終更新日 : 2016年9月19日 sehbi-an 掛け物・禅語 吾心似秋月 吾心似秋月(わがこころ、しゅうげつににたり) この時季に相応しい文言で、やはり茶席の床によく掛けられます。 秋の月は、澄み切った空にあって、輝きを放っています。 煩悩のない心もまた、曇りなく澄 […]
2016年10月20日 / 最終更新日 : 2016年9月19日 sehbi-an 日記 李朝 秋草手 李朝の白磁染付には、草花紋というものがあり、特に、秋草紋、秋草手と呼ばれるものがあります。 必ずしも、秋草とは限りませんが、楚々とした感じが余情をそそる秋草をイメージさせるのでしょう。 17世紀後半から秋草 […]
2016年10月19日 / 最終更新日 : 2016年9月18日 sehbi-an 人物 李朝の陶磁器研究者 浅川伯教・巧兄弟 浅川伯教・巧兄弟は、朝鮮工芸の美に取り憑かれ、李朝の陶磁器などの研究において功績を挙げました。 浅川伯教(のりたか)は、明治17年(1884年)に山梨県で生まれ、昭和39年(1964年)に亡くなりました。 […]
2016年10月18日 / 最終更新日 : 2016年9月18日 sehbi-an 日記 蓋置 蓋置とは、文字通り、釜の蓋を置く道具ですが、それだけの用途ではありません。 合を置いて柄杓を引いたり、陶器製のものは棚に荘られたりします。 素材には様々なものがあります。 唐金、竹、陶器が挙げられます。 & […]