バスティーユ:空中庭園と高架下、オンラインツアーに参加して

本日は、オンライン・アカデミー/ONYVA!  バスティーユ:空中庭園と高架下に参加しました。
フランス政府公認ガイドの中村じゅんじさんと、トラベルパートナーのかろりんさんによる案内でした。

フォブール・サンタントワーヌ通り界隈は、ルイ11世が職人を住まわせて特権を与えて自由に家具を作らせました。
それ以外の地域では、家具職人はギルドに属さなければならず、決まりに縛られていました。
そのため、この界隈の職人は独創的に家具を作ることができました。
材料となる木材は、ブルゴーニュなどから川に流してパリに持ってきました。

かつて、バンセンヌ線として汽車が走っていた高架は、今ではその下には、ジン、ワイン、自転車、額、古地図修理など、多くの店が若者によって経営されていて活気があり、ワークショップも行われています。
こうして、今でも職人が活躍するエリアとなっています。
また、高架の上は、公園として整備され、今の時季はバラを楽しむことができます。
かつての職人街や高架下の店を散策で楽しみたいですね。

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