三五夜 令和四年如月の月釜に参加して

先日、23日に、奈良にある三五夜の如月の月釜に参加してきました。

床には日本一の富士の和歌の軸が掛けられ、そして、濃茶と薄茶の主茶碗がともに富士でした。
それは、用いたお茶が内閣総理大臣賞を受賞したものだからで、実際、とても美味しいものでした。
そして、二月堂で行われるお水取りに関連したお道具が多く使われ、奈良らしいお席でした。
その一つが、萬々堂通則製の「糊こぼし」という主菓子でした。
それに、切り留め当たりに焦げのある茶杓も興味深かったです。

それでは、皆様も三五夜の月釜に足を運ばれてはいかがでしょうか。

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