令和四年の初釜

新年おめでとうございます。
当庵も、本日、初釜を開催させてもらいます。

正月ですので、おめでたい道具組としました。
濃茶席は、松の棗、竹の水指、梅の仕覆で荘付けて、松竹梅としました。
そして、梅の蓋置を用いることで、最後は仕覆と入れ替わって、松竹梅として荘られるようにしました。
歳寒三友です。
永遠に続く生命力を感じさせ、長生殿にいるかのようです。

以下のような趣向でお茶を楽しみました。

寄付待合
軸 天保九如図 倣沈南蘋 田能村直入筆

本席
軸 長生殿裏富春秋 盛永宗興老師筆
花 赤西王母椿
花生 旅枕花入 楽斎造
香合 辰砂釉赤繪縞文盒子 島岡達三造
釜 万代屋釜 敬典造
炉縁 掻合塗
風炉先 更紗(バティック) 紺々堂製
棚 玄々斎好 更好棚 可映造
水指 竹絵末広水指 玉堂造
茶碗 黒楽 鈍阿造
茶入 備前火襷肩衝 陶蔵造
仕覆 利休梅緞子
薄器 輪島塗 松絵蒔絵大棗 香葉造
茶杓 阿かつき 二代瓢阿造
蓋置 槍梅 阿也造
建水 唐銅フエゴ 淨雲造
水次 腰黒薬缶 古宇小品堂製
主菓子 花びら餅 福壽堂秀信製(大阪)
菓子器 一閑縁高 表雲斎造

茶碗 赤光瑞雲富士茶碗 「あさぼらけ」 鈴木明造
替 
茶杓 千代の栄  宗巨造
干菓子 寅 門松 河藤製(大阪)
干菓子器 四方盆 煌又造

それでは、本年も宜しくお願い致します。

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令和四年の初釜” に対して 2 件のコメントがあります

  1. いま より:

    昨年は大変お世話になり、有難うございました。
    お道具組にお正月の要素を探すのが楽しいです。

    今年もまだまだ感染が大変な状況ですね。
    希林さんの映画で、初釜は毎年同じことをやってるけど
    同じことができるのが幸せって言ってたのが実感をもって思い出されます。

    またご相伴させていただければ幸いです!本年もよろしくお願いいたします!

    1. sehbi-an より:

      昨年はこちらこそありがとうございました。初釜はやはり正月らしい雰囲気を出したいものです。既に見たような道具が出てくるかと思われますが、どうぞまたお越し下さい。本年も宜しくお願い致します。

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