『コレクションする女』を観て
フランス映画『コレクションする女』を観てきました。
エリック・ロメール監督の作品で6つの教訓話の第4作目に当たり、1967年に公開されました。
コレクションするかのごとく男性と関わる女性に、同じ別荘に滞在する骨董収集家との商談のために来た男性と、その友人である男性は、次第に翻弄されていきます。
コレクションする女と骨董収集家では生態が異なるようです。
茶の湯の道具も、凝り出すとコレクションが際限ない状況になってきます。
その生態を観察するのも一興かもしれません。
身の丈に合った道具で茶の湯を楽しみたいものです。
皆様もご覧になってはいかがでしょうか。