「田能村直入とその弟子」を観て
先日のサイコロ茶会で紹介された田能村直入の作品を観るべく、天門美術館に「田能村直入とその弟子」展を観に行ってきました。
梅林徘徊図で使われている絖の光沢を実際に感じてきました。
まさに月明かりに照らされた梅林が表現されているようでした。
そして、それ以外の作品もとても素晴らしいもので、それに添った解説ともども、非常に勉強になりました。
若いときの作品から晩年の作品までが展示してあり、その画業に触れることができました。
それから、天門美術館館長・池田方彩先生にはいろいろとご教授してもらい、ありがとうございました。
「田能村直入とその子弟」展は、2021年5月10日まで開催されていますので、皆様も足を運ばれてみてはいかがでしょうか。