大阪の茶室で体験する五月雨

いよいよ梅雨入りして、連日のように雨が続いています。

とはいうものの、真夏に渇水にならないためには必要なことです。

 

水の神様と言えば、その名の通り、水神で、河川、湖沼、井戸などにお住まいになっています。

そして、雨乞いの対象として、6月に水神の祭りが行われることが多いようです。

河童、蛇、竜などの姿をとります。

 

以下のような趣向でお茶を楽しみました。

202006kehkoba1

 

寄付待合

軸 嵐山の図 翠祥筆

 

本席

軸 雨後青山青転青 立花大亀老師筆

花 蛍袋

花生 宗旦むし籠花入 二代瓢阿造

香合 松香合 山下ロクロ工芸製

釜 万代屋釜 敬典造

風炉先 更紗(バティック) 紺々堂製

棚 玄々斎好 更好棚 可映造

水指 染付山水図水指 井上春峰造

茶碗 井戸写 鈍阿造

古袱紗 撫子紋

茶入 信楽肩衝 上田光春造

仕覆 角龍金襴

薄器 透絵遠山中棗 湖彩造

茶杓 五月雨 三代瓢阿造「星ひとつ見つけたる夜のうれしさは月にもまさる五月雨のそら」(小堀遠州)

蓋置 飴釉輪蓋置 中印 了入造

建水 唐銅フエゴ 金谷淨雲造

水次 腰黒薬缶 古宇小品堂製

主菓子 紫陽花 菊屋製(大阪)

菓子器 時代紫陽花蒔絵重箱

銘々皿 染付竹図皿 六代清水六兵衛造など

ajisai-2020

 

茶碗 金彩鱗文茶碗 瑞豊造

薄器 四滴の中の水滴 十代坂高麗左衛門造

茶杓 瑞雲 宗巨造

蓋置 色絵波頭 清閑寺窯造

干菓子 傘 紫陽花 河藤製(大阪)

干菓子器 四方盆 煌又造

 

皆様も梅雨を楽しくお過ごしください。

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