第47回老松古美術祭
年2回行われる老松古美術祭に、本日、行ってきました。
そして、今回は、李朝初期の三島の皿を購入してきました。
銘々皿の用途以外にも、普段使いの食器としても活用できます。
竹の節高台という李朝初期の特徴を備えています。
また、目跡の砂が残されており、見込みの同心円や波模様が特徴的です。
赤味を全体に帯びていますが、これは汚れでなく、オリジナルの発色によるものです。
ところで、以下のようなお菓子を食べたりして、お茶を楽しみました。
主菓子 栗つつみ 薫々堂製(大阪)
菓子器 李朝初期 三島皿
第2日目がまだあるので、時間等の都合がよい方は足を運ばれてみてはいかがでしょうか。