利休百首ならぬ、ジョブズ百首 第91首

スティーブ・ジョブズ(1955年2月24日-2011年10月5日)は、アメリカ合衆国の実業家で、アップル社において、Mac、iTune、iPad、
iPhoneなどの革新的な製品により、従来とは異なる利便的なデジタル社会に私たちの生活を導いてくれました。

 

ジョブズは、私たちに非常に示唆に富んだメッセージを残してくれました。

 

‘Don’t be trapped by dogma which is living with the results of other people’s thinking.’
(定説にだまされるな。それは他人が考えた結果に生きているのだ。)

 

これは、米国スタンフォード大学の卒業式スピーチとして、ジョブズが卒業する学生に対して送ったものです。
新たな世界に羽ばたこうとする若者に前向きな姿勢を促す言葉です。

 

「茶の湯をば心に染めて眼にかけず 耳をひそめて聞くこともなし」
(奥義とは自分で求め、自分で得るものである。)
という利休百首の第91首と 通じるところがあると感じられます。
受け身ではやはり道は極められないという ことです。

主体性も持って自分から追い求めて いく姿勢が大事と言えるでしょう。

 

天才というものは何か共通する思考方法が あるのかもしれません。
利休とジョブズを比較してみると、
その天才的な思考と行動に驚嘆します。

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利休百首ならぬ、ジョブズ百首 第91首” に対して 2 件のコメントがあります

  1. Marseille より:

    Very great post. thank you!

    1. sehbi-an より:

      I thank you so much. I will keep on giving very nice posts to you. Sincerely.

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