男もすなる日記といふものを、我もしてみむとてするなり

日本の総合芸術である茶の湯について世の人々にもっと知っていただきたいと一念発起し、この度、ブログを立ち上げた次第です。

 

その名も、「盛美庵 茶の湯日記」。

 

既に20年以上も、裏千家流茶道を学んできました。
その過程で体得した様々なことを 今度は、世の中に発信していきたいと考えております。
というよりも、むしろ、大いに発信して、茶の湯について、世の中の人の見識を深めてもらわなければならないのです。
さもなければ、伝統が途絶えてしまうかもしれないからです。

 

茶の湯は、総合芸術であると言われるように、日本の文化がまさにパッケージ化されたものです。
建築、作庭、工芸、書、花、香、食、着物、作法など、多岐に渡る要素が織り込まれているのです。
茶の湯や茶道は、何か、堅苦しいもので、作法とかが面倒だと思われている方々も少なくないと思われます。
しかし、数百年間も茶の湯は伝えられてきているのですから、そこには人を惹き付ける魅力が備わっているのです。

 

このような素晴らしい文化を伝えて、皆様の理解の一助となれれば幸いです。

 

今後とも宜しくお願い致します。

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