インテリアとしてのプラモデル製作、Honda NSR500、1989 WGP500 Champion machine、Hasegawa 1/12 kit
▪インテリア小物としてのプラモデル
出来合いのフィギアを飾るのもいいものです。しかし、飾られたものがお手製であれば更に心が沸き立つものです。中でも、プラモデルは自分で製作できるようにデザインされ、更にアレンジが容易にできるので作る野茂飾るのも楽しいです。
▪ Honda NSR500、1989 WGP500 Champion machine、Hasegawa 1/12 kit
今回、エディ・ローソンのHonda NSR500、ケビン・シュワンツのSuzuki RGV-Γ500、ウェイン・レイニーのYamaha YZR500の3台のマシンによって壮絶なバトルが繰り広げられた1989年の WGP500のシーンを再現するべく、まずはHasegawa 1/12 kit のNSR500を製作することにしました。
▪製作過程
説明書の通りに組み立てていけばよいです。エンジンから組み始めて、部品によってはあらかじめ塗ったり、組み立ててから塗ったりしました。
タバコメーカーの広告は問題で、Rothmansのデカールは他社製のものを取り寄せました。付属のデカールでRothmansのロゴが入る部分はあらかじめ切り取って、取り寄せのRothmansのロゴと合わせました。
最後に、残されたフロントアッパーカウルを取り付けですが、このカウルの取り付けは知恵の輪のようにはいかず、左右の手でカウルを左右に広げて、ラジエーターをカウルの中にスライドさせて押し込む感じです。
▪完成
トップコートを拭いて完成です。デカールの青と、色を調整した青が若干違っていますが、それほど気になるものではないのでよしとします。
▪まとめ
WGP500をかつてテレビで見ていた人ならば、Honda NSR500のプラモデルには思い入れがあると思われます。このように、こだわりのある作品をインテリアとして飾るのは部屋が引き立つこと請け合いです。お試しください。