薄型チェストを部屋の間仕切りに

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■薄型チェストを部屋の間仕切りに■

▪部屋を区切るニーズ▪

大きい部屋に仕切りを設けて、別々の部屋として使いたいという場合があると思います。

例えば、子供達が成長したので、大きかった部屋を仕切りで区切って、子供に個室を与える事例です。この事例は、家を建てる際に予め計画されていることが多いと思います。

また、最近の家は建築技術が進歩したために、一部屋をとても広くすることが可能となっています。そのため、広すぎる部屋を仕切る結界のようなもの、ないしは、広すぎる部屋を仕切る壁となるようなものを設けてアクセントとしたり、間仕切りにしたりしたいという事例もあると考えられます。

冷暖房を効率化させるために部屋を仕切ることも考えられます。

それ以外にも、様々な事例があるのではないでしょうか。というのも、間仕切りグッズはたくさん種類があるようなのです。

 

▪部屋を区切る方法▪

間仕切り・パーティションは、部屋の中を仕切ったり、区切ったりするためのものです。固定式、偽固定式、半固定式、移動式の4つの仕様が挙げられます。

固定式として、新たに設けた壁があります。これならば、プライバシーが完全に守られますし、とても丈夫な造りとなります。

但し、一端、壁を設けるとなかなか撤去するのは容易ではありません。また、結果的に仕切られた部屋が圧迫感を感じさせることもあるかもしれません。それから、壁を設けるには、それなりの費用を要します。

 

偽固定式として、家具を置くというものです。これならば、完全に固定されているものではないですから、部屋の模様替えの際に間仕切りに使っていた家具を移動させることができます。そして、間仕切りとしての用途だけでなく、収納や台としての用途でも利用していただけます。何よりも魅力なのは、設置費用が家具代だけで済むという点で、特別な工事を要しません。

仕切りに使う家具には、ラック、ハンガーラック、シェルフなどが販売されています。

 

半固定式として、スクリーンと呼ばれる開閉式の間仕切りがあります。アコーディオンカーテン、カーテン、パネルドア、回転壁などがあります。

しかし、固定式に比べれば、アコーディオンカーテンやカーテンの費用はかなり抑えられますが、まったくかからないという訳ではありません。更に、パネルドアは、固定式の壁新設よりも費用が掛かってしまうようです。

 

移動式として、一過的な間仕切りのために使われるもので、使用が終われば移動させてどけることができます。屏風、ついたて、キャスター式スクリーン、突っ張りタイプのカーテンなどが挙げられます。

直ぐに撤去できるために、特別な工事を必要としないため、お手軽な間仕切り方法です。しかし、家具とは違って、間仕切り以外の用途としては、屏風のようにそれ自体が工芸品であるものもありますが、基本的に特にないと考えてよいでしょう。

 

こうしてみると、費用を掛けない間仕切り方法がいろいろありそうなことが分かります、

 

▪薄型チェストとは▪

狭いスペースに置いて使うことができる収納家具というニーズに応えるために開発されたのが、薄型チェストになります。つまり、あまり場所を占拠しない収納家具ということになります。その奥行きは約30 cmで、通常のチェストよりも薄くなっています。

また、薄型チェストの高さは、ものによって違うことになりますが、4段のもので約79 cmと5段のもので約97 cmという仕様のものがあります。そして、幅は、約45 cmや約75 cmという仕様のものがあります。

カラーも定番となるホワイト、ダークブラウン、ナチュラル木目調などが用意されています。

用途やコンセプトに合わせて、薄型チェストのサイズや色をお選びください。

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▪薄型チェストを背中合わせにしたパーティション▪

通常の奥行きの収納家具では、背面の作りが甘いものが多いのではないでしょうか。また、仮に、背面の作りもきちんとしたものでも、間仕切りとして部屋の中央に置かれた場合、背面側はどことなく物足りなさを感じるのではないでしょうか。

そこで、奥行きのない薄型チェストを2つ背中合わせにして部屋の中に置けば、このように家具の背面がむきだしになることはありません。奥行きが約30 cmのものであれば、合わせて約60 cmという奥行きになります。これならば、この上を台として、様々な物品を置くことができます。当然、お気に入りのフィギアや置物も置いて飾れますし、更に、他の適当な収納を重ねて置くこともできます。

高さが約97 cmの薄型チェストならば、それなりの間仕切りとして機能します。

更に、左右に薄型チェストを繋げていけば、幅広い間仕切りとして利用することができます。

 

▪まとめ▪

以上より、複数の薄型チェストを背中合わせにしたり、左右に繋げたりすることで、部屋の間仕切りとして活用できることが分かりました。この方法だと、工事をする必要もなく、とても安く間仕切りを設置することが可能となります。

それでは、奥行きのないという特性を持つ薄型チェストを2つ背中合わせにして部屋の間仕切り代わりに使ってみてはいかがでしょうか。


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