レザーベッドの革の通気性や撥水性に関するデメリット

■レザーベッドの革の通気性や撥水性に関するデメリット■

▪レザーベッドというアイテム▪

ベッドには、レザーベッドと呼ばれるものがあります。その名前からも連想されるように、レザーが使われているベッドになります。とはいうものの、レザーでできたソファのようにレザーの上に寝るベッドではありません。

つまり、ヘッドボードやサイドボード、それに、サイドボードが革張りとなっているのです。そのため、レザーベッドは、視覚に訴えかける要素が強く、実際、高級感を室内にかもし出しています。

高級感を放つというメリットによって、これだけ、存在感のあるベッドは、他に例がありません。

しかしながら、その反面、使用に関してはデメリットもあります。

 

▪革の効用▪

革製品は、古代から使われていました。実際、イギリスのローマ時代の遺跡からは、ものが腐りにくいという特徴を持った場所から、そのままの形で出土したローマ兵の革靴などが発見されています。

このように、革製品は丈夫で実用的であるため、昔から生活の中で身近に用いられてきたのです。

そして、装飾品の素材として長く使われてきた革には、永年の技術が結実して、それを製作した企業のブランドが担保されるまでになりました。つまり、革製品には、材料が貴重であるだけではなく、ブランドによる高級感も備わっているのです。

従って、革でできたものが身近にあることで、自分自身の上質な存在となり得るのです。これが、レザーベッドが高級感を漂わせる理由となっています。

 

▪革の種類▪

革にも実はいろいろと種類があります。いわゆる、革である本革に加えて、合成皮革であるPVCレザーとPUレザーがあります。

天然素材である本革は、牛などの皮をなめしたりして加工しているため、貴重性と手間により、価格が高くなってしまいます。それに引き替え、合成皮革は、人工的に本革に似せて作った軟性樹脂であるため、価格が抑えられます。

PVCレザーは、ポリ塩化ビニル(polyvinyl chloride)で作られたものです。そして、PUレザーは、ポリウレタン(polyuretan)で作られたものです。いずれも、ポリマーと呼ばれる高分子有機化合物になります。

 

▪革の通気性▪

革の素材によって、その通気性は異なっています。

PVCレザーよりも、PUレザーの方が通気性はあります。従って、通気性に関しては、PUレザーにとってはデメリットであり、反対に、PVCレザーにとってはメリットになります。

そして、本革には僅かに通気性があります。しかし、合成皮革に比べれば、通気性は優れています。これは、本革のメリットです。

 

▪革の撥水性▪

水をはじく性質を撥水性と言います。特に、PVCレザーは撥水性に優れています。逆に、PUレザーは水に弱く、変性する可能性があるので留意が必要です。

水に関する強度や撥水性は、PUレザーにとってはデメリットであり、反対に、PVCレザーにとってはメリットになります。

そして、本革は、合成皮革に比べると、撥水性が劣り、水に濡れることで傷むことがあります。これは、本革のデメリットであると言えます。

 

▪通気性や撥水性に伴うデメリット▪

全般的な傾向からして、レザーの通気性が低いこと、および、撥水性が高いことに伴うデメリットとして、夏のような暑い時季にかく汗が、皮膚とレザーを密着させ、不快感を抱くことです。

また、カビの原因にもなるので、濡れたら拭き取ることを心掛ける必要があります。

 

▪レザーベッドのメンテナンス▪

基本的なメンテナンスのやり方は、乾いた布でレザー部分をふくことです。これで、汚れやほこりなどが取り除けます。

乾拭きでも取れない汚れに関しては、本革用、PVC用、PU用のような専用のクリーナーを用いて汚れを落とすことになります。

但し、PVCは耐水性があるので、水や中性洗剤で洗うことも可能です。逆に、PUや本革は水にやや耐えることができないため、一般的に、レザーベッドのメンテナンスは乾拭きとした方が賢明です。

 

▪結露対策▪

レザーベッドに用いられている革は、水を避けた方が賢明です。

そのため、水や汗が掛かったら速やかに拭くことが求められます。

ところが、気付かぬ間にレザー部分が濡れてしまうことがあります。その最大の原因として挙げられるのが、冬場の結露です。窓の外側は外気で冷やされ、他方、窓の内側は室内の暖気で暖められた結果、窓の内側に結露が生じます。

この結露が垂れて、ヘッドボードなどの革部分を濡らすことがあります。従って、レザーベッドの置き場所として、結露が生じる窓の近くは避けた方が賢明です。それだけではなく、紫外線のよるレザーの劣化を避けるためにも、そのようにした方がよいのです。

 

▪まとめ▪

以上より、レザーベッドの通気性と撥水性に関する懸念として、通気性、および、撥水性は、PUレザーにとってデメリットとなる要素です。汗をかいたときに接触すると不快となります。

しかし、撥水性は、汚れにくいというメリットもあるため、視点を変えることで逆の立場となります。従って、この点を踏まえたレザーベッド選びが必要となります。

それでは、レザーベッドを部屋に置いて上質な空間を演出してください。


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