是非とも、おすすめのおしゃれな連結ベッド 5選
■是非とも、おすすめのおしゃれな連結ベッド 5選■
■連結ベッドというもの■
ちょっと今まで気が付かなかったと思われるベッドに、連結ベッドがあります。これは、名前からも察せられるように、2台以上のベッドを並べて金具で連結させたものです。
そのため、全体として幅が広くなっているので、ある程度の大人数で一緒に寝ることができるのです。
これが、家族そろって同じベッドで寝たいという幼児のいる家庭、そして、少し広めのベッドで開放的に眠りたいという夫婦やカップルに受けているのです。
そこで、おすすめの連結ベッドを厳選して5つ、紹介させていただきたいと思います。
■4人家族でも寝られる広々ベッド■
連結ベッドの真骨頂は、やはり大人数で一緒に1つのベッドで寝られることです。そのため、連結ベッドのシリーズやブランドのほとんどは、家族そろって寝られる
仕様を準備して、対応を万全としています。
そして、一般的な家族構成は、子どもが1人か2人となっています。そこで、4人で川の字のように寝ることができる幅を備えたベッドがあれば、家族の絆も一層深まるものです。
家族4人で用いられるサイズとしては、幅が260 cmから280 cmというものです。おおよそ、ダブルベッドを2台並べたようなものです。
子どもが成長したときのことを懸念される方もいらっしゃるかもしれませんが、連結ベッドは金具で2台のベッドを繋げたものです。
そのため、この金具を外してあげることで、個々のベッドとしてその後も使い続けることができるのです。子ども部屋で使ったり、夫婦で使ったりすることができます。
このように、連結ベッドとは長い付き合いになることになるのです。
■子どもが転んで頭を打つことを想定したクッション仕様■
開発のコンセプトとして、連結ベッドは家族そろって使うことを前提としています。つまり、ベッドにまつわる子どもの事故を防ぐような施策がなされているのです。
幼児の死因で上位に位置するものとして、不慮の事故があります。ベッドに関しては、ベッドからの転落事故があります。
今時の住宅は、床材が畳ではなく、フローリングが普通となっています。堅くて滑り易いという特徴があるので、転倒や落下による事故が起こるのです。
そこで、まず落下事故を防ぐために、高さのない低床仕様となっているものが連結ベッドでは多くなっています。
更に、安全性を確固たるものとするために、連結ベッドのフレームが木でなく、レザー仕上げとなっている製品もあります。
これならば、レザーソファのようなクッション性があるために、子どもが転んで頭をぶつけても大怪我にはならないと言えます。
頭が重くてバランスがよくない幼児のいる家庭で用いるベッドとして、おすすめとなります。
【JointLong】 ジョイント・ロング
【Familiebe】 ファミリーベ
■夫婦が手に入れる贅沢な幅広ベッド■
人生において長い時間を過ごすことになる寝室では、リラックスできることが望ましいことは言うまでもありません。
そのような心地よさを得るための手段の1つとして、広めのベッドで寝るというものがあると思われます。
そして、パートナーと一緒といえでも、狭いベッドでは少し窮屈であり、更に、落下の危険性もあります。
そのため、広めのベッドとして、連結ベッドを選択してはどうでしょうか。
場所を占める幅広の連結ベッドを寝室に置くことで、収納家具を置くことがトレードオフとして確保できなくなります。これでは、場合によっては寝室が物で散らかってしまうことにもなりかねません。
この問題を解決する方法に、収納を備えた連結ベッドにすることがあります。
これならば、精神的にも、物理的にも快適な環境を創ることができます。
【Liefe】 リーフェ
■左右対称ではない希少な連結ベッド■
連結ベッドの中には、とてもおもしろい仕様のものが造られています。通常のベッドは、なるべく多くの部屋に置いても支障のないように、左右対象のベッドが製造されます。
ところが、連結ベッドの中には、左右対称ではないものが存在しているのです。アンシンメトリックなベッは、和の精神を感じさせます。
近くに存在する家具や壁など、置く場所の環境に従って、そのデザインを選ぶことができます。
実例を挙げてみると、左右非対称となっているのはヘッドボードの部分です。宮と呼ばれる収納や棚のデザインが違っているのです。
つまり、スマートフォンやタブレットを立て掛ける斜め棚が、右に位置するか、左に位置するかという差があります。ここには、本を立て掛けることもできます。
【Wispend】 ウィスペンド
■やや高さのある仕様■
多くの連結ベッドは幼児の使用を想定して、高さが低い低床構造となっています。
しかしながら、この場合、床から舞い上がるホコリの影響を受ける可能性があります。そこで、やや高めとなっている連結ベッドも販売されています。
そのため、舞い上がるホコリから逃れることができます。
更に、床板下に室内と直結した空間があるため、寝ている間にかいた汗に基づく湿気がそこから室内へ蒸散していきます。そのため、カビの発生が抑えられるのです。
従って、やや高さのある連結ベッドは、健康面を意識していることになります。子どもが既に成長して、新たに連結ベッドを夫婦用として購入する場合におすすめとなります。
【JointEase】 ジョイント・イース
■まとめ■
以上より、連結ベッドと言ってもとても多くの仕様があることが分かりません。その基本となるのは、広いベッドの上で圧迫感のない開放的な眠りを手に入れるということです。
小さい子どものいる3-4人の家族は、幅の広い連結ベッド、他方、夫婦やカップルはやや幅広の連結ベッドを用いることで、互いに干渉して窮屈な感じがなくなります。
そして、必要に応じて収納のあるもの、安全を期してクッション性のあるレザー貼りフレームを選ぶのもよいと言えます。
それでは、連結ベッドを寝室に置いて、おしゃれな睡眠ライフをお楽しみください。
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